
電線類の地中化工事を担うのが配電部なら、私たち設計部は 電気・土木・通信・建築などの専門知識を駆使し、安全性や経済性あるいは
景観向上にも配慮した総合的な都市空間の設計を仕事としています。 一口に地中化と言っても、道路下にはガス・上下水道・通信・地下鉄など
様々なインフラ設備が埋設されています。加えて、地域にはオフィスビル 商店街・一般のお客様・公共交通網など多種多様な現場環境が展開して
います。それら現場情報を工程・コスト・工法さらに環境対策など一元的に 処理することが求められています。
今日、電線類の地中化は電力・通信の安定供給はもとより自然災害からの 防衛機能も高く、都市基盤の機軸として無くてはならないインフラ整備となっています。
「一歩間違えれば、都市機能を麻痺させてしまう危険性が潜むため、繊細さが求められる仕事」、理論や基準だけでは解決しない柔軟な発想と明晰な頭脳。そこには自分自身でやり遂げた何とも言えない充実感が漂います。
●設計技術協議
工法・コスト・安全対策など、あらゆる面から検討し、工事が無事に完成するまで一時も気が休まりません。
●現場調査
管理データを基にした現場調査は、設計において基本中の基本です。理論も大切ですが、自分の目で確かめる、これが技術者の誇りです。
●測量調査
設計の出発点である測量調査は、1ミリの誤差も許されません。厳しい現場条件のもと、視線の先は既に大地の下に届いています。
●設計技術室
現在、積算・技術計算・コストなど設計技術のほとんどはコンピュータ処理されます。空調設備で管理されたCADルームから快適な都市空間が創造されてゆきます。
●設計図
二次元から三次元への創造。明晰なロジックと柔軟な発想が要求されるコンピュータ空間が体現されます。